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Destiny 2の実行可能な未来の構築

要約

  • Destiny 2は、大きすぎて効率的な更新や維持ができません。
  • ゲームのサイズと複雑さは、バグの増加と革新性の低下にも繋がります。
  • Destiny 3を構築してD2を離れるのではなく、毎年、あまりプレイされていない古いコンテンツをライブゲームから外し、Destinyコンテンツ保管庫(DCV)へと移すことにしました。
  • これにより、今日発表した今秋の「光の超越」から始まる3つの新しい年次拡張コンテンツを含め、D2を長くサポートできるようになります。
  • DCVには、Destiny 1の全コンテンツとDestiny 2のライブゲームから外されたコンテンツが保管されます。 
  • 毎年、DCVからアクティビティやロケーションコンテンツを復活(「出庫」)させる予定です。 
  • 保管庫からの出庫はD2の4年目から始まり、コスモドロームに加え、3つのストライクとレイド「ガラスの間」が復活します。
  • この秋にライブゲームからDCVに移される主なD2コンテンツは、火星、イオ、衛星タイタン、水星、リヴァイアサンのロケーションおよびその関連アクティビティです。
  • DCVに移されたコンテンツに元々関連付けられていたエキゾチックは、新たな方法で獲得できるようになります。
  • 「光の超越」リリース時、ナビゲーターに表示されるロケーションは以下のとおりです。 
      • エウロパ(新ロケーション)
      • コスモドローム(保管庫から復活) 
      • 月 
      • 入り組んだ岸辺 
      • 夢見る都市 
      • ヨーロッパ・デッドゾーン 
      • ネッスス
  • この方法であれば、プレイヤーからのフィードバックにより迅速に対応し、より多くの革新が可能となり、Destiny 2と皆さんのキャラクターを今後何年も繁栄させ続けることができます。
  • 詳細は近日中に、また年間を通して随時お知らせします。


Destiny 2の実行可能な未来の構築

本日、Destiny 2の中で構築していくDestinyの未来のビジョンを示しました。皆さんのキャラクター、アカウント、ゲームシステムの継続性を維持し、それぞれを何年にもわたって構築していく未来です。この秋、Destinyの新時代が到来し、ガーディアンが光と暗黒の本質を見極めることになる3部作拡張コンテンツの幕が上がります。



簡単に言うと、私たちは数年先のDestiny 2まで既に取り組んでいます。しかし、皆さんのガーディアンが旅を続け、このロードマップを実現するためには、成長し続ける世界にいくつか変更を加える必要があります。   

成長の限界

ここ数か月の間、Destiny 2ほどの規模のゲームを維持することに伴う問題について言及してきました。また、無限に成長することはできないということも述べました。3年間ノンストップで成長した結果、Destiny 2の規模と複雑さはかつてない大きさにまで膨れ上がりました。

この記事の執筆時点で、Destiny 2には9つのロケーション、40のストーリーミッション、54のアドベンチャー、42の失われたセクター、17のストライク、31のPvPマップ、完了後に報酬を受け取るタイプの12の特別アクティビティ(野獣達の群れやゼロ時間など)、7つのレイド、6つのギャンビットアリーナ、3つの迷宮、数多くのクエスト、パトロール、公開イベント、そしてもちろん数千という関連報酬があります。これら全てに加えて、その上には何百というゲームシステムが重ねられています。

絶え間ない成長を続けた結果、最大115GBのダウンロードが必要なゲームと、頻繁な更新に伴う膨大なパッチが生まれました。さらに、発売以来、Destiny 2には毎年約25GBのコンテンツが追加されているため、この数字は急速に増加しています。これにより、ハードドライブの容量が圧迫されるだけでなく、パッチ機能にも限界が来ています。また、ゲームの安定した更新実行に必要な時間も長くなってしまいます。コンテンツ完成後にはテストをする必要があり、更新の準備プロセスに数時間どころか数日かかってしまうのです。

さらに悪いことに、115GBという数字の中には、世界が進化して新しいコンテンツがゲームに導入されていく中でもはや関連性がなくなった古いコンテンツが多々含まれています。例:ウォーマインドのストーリーミッションは名士のシーズンの全プレイ時間のうちのわずか0.3%に過ぎませんが、ウォーマインドの拡張コンテンツは合計インストール容量のうち5%を占めています。プレイヤーのプレイ内容と全体的な維持コストの間に大きな不均衡があり、これは多くの旧コンテンツに見られる問題です。

ライブゲームへの影響

これほど多くのコンテンツを永続的に維持すると、私たちのゲームアップデート効率や革新力が低下し、コミュニティからのフィードバックへの対応も遅れてしまいます。テストの面だけでも膨大なため、日々クールなものを生み出そうと取り組んでいるデザイナー、アーティスト、エンジニアにとって、この規模の圧倒的複雑さがどれだけ重圧になっているかは想像に難くありません。

そのため、残念なことに、プレイヤーの期待に反して、私たち自身が目指す品質基準を満たしていないコンテンツを配信することもあります。最近の例としては、クエスト「フェルウィンターの嘘」の問題や、バグのせいで史上初のプレイヤーの進行データのロールバックを実行しなければならなかったことなどが挙げられます。 

私たちの目標は、Destiny 2が世界で最高のアクションMMOになることです。つまり、現在よりもはるかに臨機応変で機敏な状態にならなくてはなりません。しかし、単純な事実として、このゲームの規模と複雑さにより、私たち(そして皆さん)が望むようなスピードではDestinyを改善することができない状況です。 

「Destinyコンテンツ保管庫」

Destiny 1では、「拡大し続ける、指数関数的な複雑さ」の問題を、Destiny 2という続編を作ることで解決しました。私たちはDestiny 1の全てのコンテンツと、プレイヤーが親しみ愛するようになった機能の多くを置き去りにしました。私たちは、あの時コミュニティをばらばらにし、プレイヤーの進行をリセットしてしまいました。プレイヤーが過去と同じ体験ができるようになるまで1年かかるような状態にしてしまったことは間違いだったと今は思っています。Destiny 3を作ってこの過ちを繰り返したくはありません。続編を作ることがこのゲームの正しい方向性だとは思いません。過去2年間、私たちは新しいコンテンツ、ゲームプレイ、そしてDestiny 2の単一の進化し続ける世界を直接サポートする新しいエンジン機能の開発に全力で取り組んできました。

ワクワクするような形で世界を進化させ続け、ゲームをより迅速に更新できるような持続可能なエコシステムを作るために、新しいコンテンツモデル「Destinyコンテンツ保管庫(DCV)」を採用します。毎年、通常は拡張コンテンツリリースのタイミングで、新しい体験のためのスペースを確保するために、いくつかのロケーションやアクティビティコンテンツをゲームから(DCVへと)移動させます。

Destiny 2のコンテンツをDCVに移す作業は、この秋に始まります。到来のシーズンではピラミッド艦が登場し、今日発表した拡張コンテンツ「光の超越」が続きます。これらの出来事はDestiny世界に劇的な変化をもたらし、今後数年間にわたって、キャラクター、ロケーション、ガーディアンに影響を与えるでしょう。

ゲームの維持可能な新基盤を整え、「光の超越」と今後のロードマップのためのスペースを確保するために、この秋行われるDCVへの最初のDestiny 2コンテンツ移動は、以降に行われるものよりも大規模になることが予想されます。

保管庫のキュレーション

Destinyコンテンツ保管庫に入れられたコンテンツは、将来、その時の世界に合うように(必要に応じて)手が加えられて戻ってくる可能性があります。さらに、Destiny 1と2のロケーションとアクティビティは全て新しいDCVの一部です。私たちは今後、Destiny史で最も興味深い場所など、このアーカイブから旧コンテンツを取り出してゲームに復活させることも考えています。例えば、Destiny 1のオリジナルレイドである「ガラスの間」が4年目のDestiny 2に戻ってきます。

今後の明確な目標は、機敏性を高め、ゲームの適切なサポートと維持ができるように、Destiny 2の範囲と規模を比較的一貫した大きさに保つことです。毎年、拡張コンテンツや各シーズンで新しいロケーションやアクティビティが追加されていくため、ゲームのコンテンツ範囲は1年の間に拡大します。次の拡張コンテンツが近づくと、新しいロケーションやアクティビティのスペース確保のために、再びコンテンツのDCV移動作業が行われることになります。 

どのような形でコレクションを完成させアカウントを構築するかといった計画を前もって立てられるように、Destinyの新しい年が始まる前に、皆さんにはDCVに移されるコンテンツの内容を早めにお知らせできるように最善を尽くします。また、保管庫行きになるコンテンツの大部分は、その前の数ヶ月間、全プレイヤーに対し無料で提供されていたロケーションやアクティビティです。例えば、2017年12月以降のDestiny 2体験の一部であり、2019年10月の「影の砦」リリース以降無料でプレイできた「オシリスの呪い」のストーリーミッションは、今年DCVに移される予定です。 


4年目のDestinyコンテンツ保管庫のプレビュー 

以下は、4年目にDestinyコンテンツ保管庫(DCV)に移されるものと復活するもののプレビューです。

DCVから復活するコンテンツ

  • 2020年11月11日:
      • 選択・探索可能なロケーションとしてのコスモドローム(ただし、11月11日時点ではまだDestiny 1と同規模にはなっていません)。
        • 注: コスモドロームが復活するこの機会に、Destiny世界のガーディアン誕生ストーリーをさらに展開させたいと考えています。このストーリーはベテランプレイヤーも体験することができます。
        • コスモドロームのストライク「クロタの意思」も全プレイヤー対象のストライクプレイリストに追加されます。
      • [編集者の注記: 本記事に記載されている「光の超越」の発売日は、2020年7月16日に改訂されました。詳細は、こちらをご覧ください。]
  • シーズン13の期間中:
      • コスモドロームが更新され、Destiny 1の1年目と同規模になります。 
      • コスモドロームのストライク「デビルズ・レイヤー」と「フォールン・サーベル」が復活します。
  • 4年目の期間中:
      • Destiny 1の最初のレイド「ガラスの間」が復活します。

DCVに移されるコンテンツ

  • 2020年11月11日:  
      • イオ、衛星タイタン、水星、火星、リヴァイアサンが保管庫に移され、アクセスできなくなります。 
        • これには上記ロケーションのPvEアクティビティ(ストーリーミッションも含む)も全て含まれます。
      • [編集者の注記: 本記事に記載されている「光の超越」の発売日は、2020年7月16日に改訂されました。詳細は、こちらをご覧ください。]

その他4年目の重要な情報:   

  • この秋プレイできるレイドは3つです。これには、拡張コンテンツ「光の超越」の一環としてエウロパのディープストーン・クリプトが舞台となる新しいレイドが含まれます。
  • Destinyコンテンツ保管庫に移されたロケーションやアクティビティコンテンツに元々関連付けられていたエキゾチックは、新たな方法で獲得できるようになります。 
  • プレイ可能なストライクは、アクティブなロケーションで実行可能なストライクリストに基づいて決まります。ロケーションがDCVに移される際には、そのロケーションのストライクもDCVに移されます。
  • PvPマップのプレイリストは、これまで同様、Destiny 1と2の中から厳選されたマップが混じったものになります。
  • ギャンビットとプライムギャンビットはひとつのモードに統合され、オリジナルアーマーのビジュアルは放浪者から獲得できます。

プレイヤーの所持品や保管庫に入っている武器やアーマーには、DCVが適用されることはありません。DCVはアクティビティやロケーションを対象としています。どのように機能するのか、疑問をお持ちの方も多いと思います。コンテンツに関する計画については、夏の間にさらに詳しい情報をお伝えする予定です。これには、パッチノートによる変更点の詳細な概要、何がいつ変更されるのかについてのDestinyプレイヤーサポートチームからの詳細記事を含みます。また、皆さんが私たちに質問する機会もたくさんあります。

新たな始まり

私たちはこの秋、クリエイティブチームが思い描いてきた新しいアドベンチャー、ロケーション、ストーリーに道を開け、真に進化し続ける世界を作り上げることで、Destinyの未来の実現に向けて動き出します。これらの変更により、「光の超越」を皮切りに、Destiny世界が真に息づくための体験を自由に紡いでいくことができるようになります。暗黒と光の正体、その力がガーディアンとしてのあなたをどのように変えていくのかなど、今後はDestiny開始以来手に入れることができなかったパズルのピースをはめ込んでいくことができます。そしてこれからは、今後登場する新しいコンテンツとともに、Destinyの最高の体験を前面に押し出すことが可能になります。

この6年間、Destiny世界とそのコミュニティの成長を見てきました。私たちは、サービスの質を向上させ、コミュニティからのフィードバックにより迅速に対応し、より頻繁に革新を起こし、キャラクターを通して新しい物語を紡ぎ続けていきたいと思っています。皆さんと一緒にこの旅を続けていくことを楽しみにしています。

– Destiny 2開発チーム


[本記事は、新しい発売日を反映して更新されました。詳細はこちら: https://www.bungie.net/ja/Explore/Detail/News/49340]



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