Bungieでは今週、ウェブサイトのトップページを大改造した。
なかなか良い出来栄えだって?プレイヤー達のDestinyでの活躍をもっと見せびらかしたいと思っての決行となった。プレイヤーがいてこそのDestinyだからだ。と、Bungie.netについてたらたら書いても仕方ないので、早速プレイヤーが懸念していそうな題に移ろう。
まずは本題の中の本題。
ヘビーウェポン弾
Bungieに入社する前は、Bungieの作品にとても憧れていた1人だった。ゲームが作られるところを見るのはいつまで経っても飽きず、魅了される。プレイヤーも同じように考えているのではないかと思う。
大分前の別のゲームの時だったが、ソーシャルネットワークで「10年間発生していたバグを今修正できた」という投稿があったのを今でも覚えている。コードの奥深くに埋まり、修正するのに10年もかかるようなバグがあるなど想像もしていなかったので、この投稿を見て衝撃を受けた。また、そんな長い年月かけて根気よく修正に挑んだ開発者もすごいと思った。この開発者の名前はジョン・ケーブル。
今日、ジョンはサンドボックス・エンジニアとしてDestinyに関わっている。こんなすごそうな肩書きがあるジョンは、防具や銃を機能させるコードを書ける聡明なチームの中でも引けを取らないくらい聡明だ。今でもバグを追いかけ、どんなに深い場所に隠れていようとも、そしてどんなに長い間発生していようとも、コードを掘り下げて修正に励んでいる。
仮説は置いといて: ヘビーウェポンは人気の武器。紫色の弾を拾えば、ロケットランチャーやマシンガンで敵を一掃できるようになる。銃器技師からもヘビーウェポンを買い占め、近未来の通貨をもっと有意義に使うためにヘビーウェポン弾の保持数を増やしてくれる防具を身に付ける。残念ながら、手持ちが大きくなったと思っても、急にボロッと落としてしまうことがある。
PvEのアクティビティ中、以下のいずれかが発生するとヘビーウェポン弾を失うことがある。
- 死んだ時
- オービットに戻った時
- カットシーンに入った時
ガーディアンが集まるフォーラムでDestinyについて読んだことがあるなら、これが仮説で留まらないことはおそらく知っているだろう。どのプレイヤーにも起こり得、それだけレイドのクリアも難しくなる。大切なグリマーを失い、そのうち辛抱もできなくなる。はっきり言って、良い状況とは言えない。
このバグを追いかけてしばらく経ち、今になってもこのバグに気づいていると言うことくらいしかできていないが、今週は追加情報をお送りすることができる。
サンドボックス・エンジニアのジョン・ケーブルは大きなバグを追いかけるが大好きだ。現在、彼は2月の終わりまでにリリースしたいと考えている修正に取り組んでいる。彼の修正をテストしてリリースに向けて準備している傍ら、裏方でどんなバグバトルをしているのか語ってくれることになった。
ジョン: 命令が基本的な問題となっています。キャラクターが出現した時に所持品システムがそのキャラクターの武器を作り、その際に死んだ時と同じ量の弾数を復旧させようとします。バグが発生したのは、防具の特殊効果の量変更因子が適用される前に武器が作られたためです。これにより、弾数が前よりも減ってしまっています。
言っていることは難しいが、バグの原因は突き止められている様子!解決に時間がかかっている理由は?
ジョン: リリース済みのゲームのバグを修正するのは、常に管理面で危険が付きまといます。修正しても、それによって元のバグよりもひどいバグが発生しないだろうか、ということも考える必要があります。Bungieのテスターの何千倍にも及ぶ数のプレイヤーがプレイするので、見逃した問題があれば、ほぼ確実にコミュニティ側が見つけるでしょう。今回のこのバグは、プレイヤーのプロフィール、アイテム、サンドボックス、特殊効果、武器管理といった様々なシステムが交差する部分で発生しているため、修正も慎重に行っています。
問題の特殊効果を修正した方が速くて簡単では?
ジョン: ゲーム内には武器と防具の特殊効果が多数あります。それらがどう適用されるかの命令を変更するのは、ゲームにかなり大きな影響を与えます。また、武器が作られるまで防具の特殊効果は有効にならないので、これを達成させようと思うだけで、ゲームの機能のし方を大幅に作り変える必要が出てきます。防具の特殊効果の適用は武器の作成や残りの武器設定コードの間に挿入する必要があります。
では、最終的な解決法は?
ジョン: 最終的に、局部だけを修正する方法に在りつきました。問題を修正し、新しいバグの誘発を最小限に抑える方法です。これらシステムの複雑性は口では本当に言い表せないほどで、他にバグを誘発しない修正に至るまでにいろいろ試行錯誤しました。
バグ修正は一筋縄ではいかないもの。そして、修正を約束したり期限を設けたりするのも修正すること自体と同じくらい難しそうだ。今回のバグについては、新しい変更がリリースできるようになったらまた更新情報を投稿しようと思う。それまでは、弾数が減ってしまったと嘆いているガーディアンを見つけたら、この記事について教えてあげよう。
さすがHARDモードは難しい
先週はとてもワクワクした。レイドに挑戦するプレイヤー達の真剣な姿を見れた。Bungieでももちろん、同じくらい真剣にレイドに挑戦したが、ゲームを作った側として有利な点はあったかもしれない。とはいえ、当然プレイヤー達のプレイする姿を見て学ぶことがあった。
何を学んだか、そして今後どのように姿勢を変えていくかについて話し合ったところ、数チームが話しに挙がった。彼らの戦略を見れば、どうやって生き残っていけるかを学ぶことができるだろう。ちなみに、私達はDestinyコミュニティで常に見かける想像力の豊かさをここでも見せ付けられて驚いていた。
「よく考えられた戦法。効果的で独創性もある...」
「オーガ対策はやっぱりこれでしょう...」
プレイヤーのプレイっぷりにはいつも驚かされる。これからも、もっと驚くようなプレイを見続けたい。
知識は力なり
どんなガーディアンでも力を上げようと考えるが、Destinyオペレーションセンターから、ゲームから切断されないようにするための知識が届いている。
水曜日、banjoとcattleのエラーが急増し、Destinyにサインインできないことがありました。プレイヤーは同日、時間を置いてからサインインできるようになりました。状況は落ち着いたようですが、Bungieでは引き続きこの問題を調査中です。ご迷惑をおかけします。まだこの問題が発生しているようでしたら、Bungieの#Helpフォーラムに投稿してください。大掛かりな修復に入る前に、エラーの減少、接続の向上を助ける手順があることを覚えておいてください。
- ルーターの電源を切ってすぐに入れなおす
- ハードウェアのキャッシュをクリアする
- 可能であれば有線接続を確保する
知識を集めて防御を固めよう。それでは、またタワーで!
只今公開中!
当記事の最初の方で、プレイヤー達の活躍をBungie.netでもっと見せびらかしたいと言ったが、その第1歩として、「今週の動画」と名付けたコーナーを紹介しよう。自分の活躍ぶりを動画にした、勝利のひと時を共有しているだけ、など、毎週プレイヤーを1人取り上げたいと思っている。
動画第1弾は、ヘルマウスで汚い言葉を使いまくっている... レイドチームからだ。
[注: 動画は英語]
というわけで、ここに掲載できる動画を探している。チームがどう攻略するか話し込んでいる横でシェアボタンを押すなどしてどんどん録画しよう。ここに動画が掲載されたプレイヤーには、ゲーム中に装着できるユニークなエンブレムを送るつもりだ。動画の提出は、ツイッターの@Bungieで#DestinyMOTWにタグして送ればいいだけだ。
これからも、変わらずプレイヤーの活躍ぶりを見守り続けるBungieだ。