コミュニティに注目: Neenkin

2021年6月月25日 - Cozmo_BNG

新たな「コミュニティに注目」記事をお届けします。このシリーズは私達の大きなコミュニティから優れたメンバーを見つけ出し、お話を伺うというものです。今週お招きする方の作品は、もしかしたら皆さんも何年か前にすでに見ているかもしれません。この方は、Destinyの動画やモンタージュを幅広く手掛け、見事な動画や3Dアートを制作しています。 

では、本日のゲストをお招きしましょう。Neenkinさんです。

Neenkinさんの評判については、コミュニティ内のガーディアンから聞いていますが、ぜひ直接お話を伺いたいと思っていました。まずは自己紹介をお願いします。Destinyコミュニティに加わったきっかけを教えてください。

Neenkin:皆さん、こんにちは!Neenkinです。動画編集者、VFXアーティスト、3Dアーティストをしています。主に独学で学び、人生のほとんどで創造的な活動を行ってきました。視覚系のストーリーテリングにハマっており、ここ7年は、Destiny関連の動画やアートワークを色々と手掛けてきました。 

Destinyは誰に誘われるわけでもなく、アルファ版をプレイしました。当時はこのゲームについてよく知らず、自分が興味あるかどうかも分かりませんでしたが、メニューをロードして5分もすれば、これまでやってきた他のゲームにはない形で心惹かれました。ゲームの雰囲気や美麗さに魅了された私は、自分の好きなクラスが活躍するシーンを収めた動画を編集しました。 

この動画が注目を浴びたことで、Destinyコミュニティのメンバーと出会い、一緒に作品を制作するようになりました。tripleWRECKとは、一緒に彼のモンタージュである「WRECKONING」を作りました。この動画が人気となり、Destinyコミュニティの多くの人々と繋がるようになりました。それ以来、多くの素晴らしい人々と出会い、とても楽しいプロジェクトに取り組んできました。 

Destinyのアルファ版時代のベテランと出会えるといつも嬉しくなります。アートやモンタージュの世界に入ったきっかけを教えてください。

Neenkin:11歳の頃からアートをしてきました(現在26歳)。もともと映画制作をしたいと思っていたのですが、ゲーム業界にも大きな興味がありました。10代の数年間は、3Dアニメーション、プログラミング、音楽、動画編集などに手を出していました。  

Destinyが発売される少し前に、動画編集の趣味とゲームの趣味が合わさり、ゲームプレイ動画を作るようになりました。そういった動画で、合成や視覚効果など、映画制作に関連する技術を練習することもできました。そこから、ここ数年で制作してきたスタイルのモンタージュにつながったのです。といった感じで、Destinyが大きな要因となり、かつて熱中していたスキルを取り戻しました。今は合成や編集の腕がだいぶ上達し、3Dモデリングやアニメーションを学び直しているところです。 

好きなガーディアンのクラスとその理由を教えてください。

Neenkin:好きなクラスは、これまでもこれからもウォーロックです。その理由は、他とは比べ物にならないファッションセンスですね。ゲームをプレイする前から、自分に言い聞かせていたことがあります。たとえ自分好みのスキルを持ったクラスがあったとしても、トレンチコートや上品なローブを着ているウォーロックを選ぶだろうと。 

Destinyの中でも、ウォーロックは特にカッコいい服を着たクラスですね。その前にハンターがいて… その次がタイタンになります。つい使ってしまう特定の武器などはありますか?お気に入りのエキゾチック武器や、ビルドなどは?

Neenkin:実装されて以来、「切り札」をほとんど外していません。この銃の使用感が気に入っています。「メメント・モリ」と「ホタル」の組み合わせは、敵と戦闘になるたびに癖になるプレイを楽しめますね。あとはボイド関連の技も好きです。ノヴァボムを投げて、無数の敵が紫色の宇宙魔術で散っていく様は、飽きることがありません。 

光の超越や過去の数シーズンをどう楽しんでいますか?

Neenkin:どれも素晴らしいです!満足いくところまでプレイできていませんが、ストーリーは間違いなく最高でした。ストーリーはかなり楽しめましたし、最近は時間を忘れて伝承タブを読んでいるぐらいです。実装されたマップも驚くべきものでしたね。実のところ、Destinyの中でブレイ・エクソサイエンスが一番好きなエリアな気がします。早く時間を作ってより難易度の高いアクティビティに追いつきたいです。Destinyの世界観とストーリーにここまで没頭したことはありませんので。 

Destinyの世界で実際に訪問できる場所があるとすれば、どこに行きますか? 理由も教えて下さい。

Neenkin:前述で、好きなエリアはブレイ・エクソサイエンスと述べましたが、訪問先としては絶対に嫌ですね。一方、夢見る都市はとても魅力的で、ぜひ行ってみたい場所です。何時間かけたのか分からないぐらい探索しましたから。エリアの隅々まで趣のある美しさが漂っています。まるでSF版トールキンですね。 

最後に何か言いたいことは?

Neenkin:Bungieで働くすべてのスタッフに感謝したいです。Destinyの制作に注がれた才能は、私を含め、多くのアーティストに大きなインスピレーションをもたらしました。このゲームとそれを愛する人々は、私の人生に大きな影響を与えています。これ以上の感謝はありません。 

素敵なモンタージュを制作するための貴重なお時間を使ってこのインタビューに答えてくださりありがとうございます。Neenkinさんと彼が制作したコンテンツについてさらに知りたい方は、彼のウェブサイトをご覧ください。  

今後も「コミュニティに注目」記事をお楽しみに。紹介してほしいクールなコミュニティメンバーがいたら、TwitterやフォーラムDmgにぜひお知らせください。 
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