Bungieは今週、マスターワークをリリースしました。
更新1.1.1.1は、ただ1が増えただけではありません。お気に入りの武器を新しい方法で手直ししたり、ベンダーに改造してもらったり、ファイアチームに恩恵をもたらす方法があったりと、様々な変更が加わります。パッチノートはこちらです。入れてほしかった変更が入っているか、または秘密裏に願っていた機能が加えられたかは、そのリストで確認していただけます。

今回は、プレイヤーの感想を基にゲームプレイ体験に大幅な変更が加わった初めての更新となりました。Destinyのゲームに変更を加えるというプロセスは、プレイヤーと一緒に行うものだと思っているので、これからも続けていきたいと考えています。年明けに、またDestiny 2の更新をリリースする予定です。1月になったら、次の更新についてお話させていただき、その次の予定についてもお知らせしたいと思います。
これからも、引き続き感想を寄せていただけると助かります。Destinyについて話されているところには耳を傾けて、機能やコンテンツをゲームに追加していきたいと思います。
起源
来週、ウェブコミックシリーズを開始します。まずお伝えする物語はオシリスとイコラの起源となるお話「オシリスの失脚」です。
Destiny 2のストーリーディレクター、マーガレット・ストール(現在、Marvelの「The Mighty Captain Marvel」を執筆中)からのコメント:
Destinyで初の短編オリジナルコミックが、アイズナー賞を受賞し、New York Timesのベストセラーとなったライアン・ノース(「Dinosaur Comics」、Marvelの「The Unbeatable Squirrel Girl」)と「Destiny 2: オシリスの呪い」のストーリーリーダーを務めたBungieのクリスティーン・トンプソンとのコラボで出来上がりました。 Destinyコミュニティのファンが注目しているゼ・カルロスによるアートもお楽しみいただけます。マルシオ・タカラ(「All-New Wolverine」)による表紙もどうぞ!

オシリスはかつて、シティの英雄であり、バンガード司令官でした。謎を追い求め、奇跡を見つけました。そして、全てが変わりました。英雄だったオシリスは、どのようにして裏切り者と呼ばれるようになったのでしょうか?
間もなく、Bungie.netでリリースされます!
暁の前に
新しい黄金時代を祝うイベントがタワーそして奥地にやって来ます。
冬が訪れたDestiny 2でどんなコンテンツを見ることができるかは、こちらで確認していただけます。
減らさず増やせ
今週の前半に拡張コンテンツに対する今後の対応を変えていくことをブログ記事でお伝えしました。是非、ご一読ください。簡単にいうと、Destinyに新しい挑戦を追加していくと共に、古くなった挑戦はプレイヤーが依然アクセスできる状態を保ちながら、パワーアップしたキャラクターでもやり甲斐のあるものにする、というものです。保つのが難しいバランスですが、適切な対応を取れるように尽力したいと思っています。
近い将来にプレイ可能となるコンテンツで言うと、ファクションラリーとアイアンバナーが、新しいコンテンツをプレイしているかどうかに関係なく、誰でもプレイできるように変更されます。この作業の更新情報はその都度お届けさせていただきます。これらのイベントは間もなく戻ってくる予定で、全プレイヤーに参加していただけます。
アルゴスの最期
先週、レイド・ゾーン「リヴァイアサン、世界を食らう船」の世界初のレースが行われました。その時、予想外のことが起こりました。とあるガーディアンの寄せ集めチームがすごい根性を見せてくれ、速やかで華麗で恐ろしいコーディネーションで新しいボスを倒しました!それ自体が快挙であるのに、このファイアチームはなんとレイド・ゾーンが解禁になる前日に編成されたそうで、その高い学習能力とゲームスキルで見事、世界初の座を手に入れました。こちらで世界初を勝ち取った時の彼らの様子を見ることができます。
さらに、クラン「Traveller of Guardians」にもレイド・ゾーンを完了したことに対し、お祝いの言葉を送りたいと思います。このファイアチームのメンバーは6人とも耳が聞こえませんが、ビデオチャットを通してレイド・ゾーンのパズルを解き、アルゴスを見事倒しました。
レイド・ゾーンを完了した時の彼らの様子も見ていてとても気持ちのいいものでしたし、友達歴の長さに関係なく、忘れられない体験を提供するという目標を持ってゲームを作り続けているBungieチームにとって、ゲームプレイ体験の素晴らしい例となってくれました。「世界を食らう船」を完了した他のファイアチームにもお祝いの言葉を送りたいと思います!
レースに参加していただき、ありがとうございました!
年末の挨拶
これが2017年最後のBungie.netニュースとなります。Destiny 2に関する話し合いは引き続き行われますが、ブログは数週間の間、「冬眠」させていただきます。年末は、世界のどこにいても素早くメッセージを送られるフォーラムやソーシャルメディアを通して、お知らせを送ることになると思います。暁旦に関する感想を読み、ライブゲームに関する判断を下し、挙げられる問題に対応していくつもりです。
感想がある場合は、以下の場所へどうぞ。
暁旦が終了する頃に、次のお知らせを載せたブログをお届けします。Cozmoの帰還も祝うことになると思います!彼の帰還後も、引き続きニュースには携わっていくので、またどうぞよろしくお願いします。コミュニティの皆さんにこうして直接ニュースをお届けできた今、日々ガーディアンをサポートするDestinyプレイヤーサポートチームの中で知名度を上げられたのではないかと思います!
ノートのパッチワーク

大きなバグが見つかると、DestinyプレイヤーサポートチームはBungieの作戦指令室にこもって戦略を立てます。あの有名な映画の名台詞でもありました。「死んだ虫(バグ)だけがいい虫だ」と。詳細を知りたいですか?
それでは、今週の報告です。
Destiny更新1.1.1.1: 既知の問題Destiny更新1.1.1.1で修正されたバグのリストは、最新のパッチノートで確認できます。以下の問題が最近確認され、現在調査されています。
- 所持品メニューの消費アイテムがいっぱいの時、マスターワーク武器を分解すると、マスターワーク武器のコアが正しくポストマスターに転送されません。この問題が解決するまで、所持品にスペースが空いていることを確認してからアイテムを分解してください。
- 浮遊している敵におけるマスターワークの複数キル: 浮遊している敵の複数キルでは、意図したように光のオーブが生成されない問題が発生しています。こちらは現在調査中です。
- クイックプレイの挑戦: クルーシブルのクイックプレイに入る際に、挑戦が表示されない問題が発生しています。
- イコラのマーカー: 報酬パッケージをもらうのに十分な印を持っていないのに、イコラのマーカーが表示される問題が発生しています。こちらは現在調査中です。
Bungie.netのパッチノート更新1.1.1.1と一緒に以下が実装されました。
- プレイしたゲームの結果画面からプレイヤーを報告することができる。(ウェブ、Andorid機器、iOS)
- マスターワーク武器の詳細にキル数記録を表示。(Android機器、iOS)
- フォーラムに投稿する前にプレビューを見ることができる。(ウェブ)
今週の動画

世界中のガーディアンがDestinyの世界に感化され、コミュニティの作品ページに素晴らしいコンテンツを投稿してくれています。多数のプレイヤーが監督、アニメーター、さらには俳優として、自身の作品の製作に携わっています。動画を見るのは楽しく、豊かな想像力を見せてくれたり、挑戦を乗り越えてくれたプレイヤーに賞品を渡せるのも、誇らしく感じます。勝者にはエンブレム「運命のレンズ」をお贈りしています!
それでは、見ていきましょう!
今週の動画: #自撮り
特別賞: リヴァイアサン: 不敗 - コミュニケーションなし - ヘッドアップ表示なし
いつものように、PSN ID、Xbox Liveゲーマータグ、またはBattle.net IDを書き込んで投稿してください。勝者には、1週間以内にエンブレムを送らせていただきます。エンブレムをもらえるはずなのに届いていない、という場合はお知らせください!
いろいろお伝えしましたが、まだまだ作業は終わっていません。これから数週間、ブログはありませんが、ゲームが滞りなくプレイできるように年末年始も多くの社員が出勤する予定です。引き続き、プレイヤーの声に耳を傾けながらニュースをお届けしていきたいと思います。既知の問題やサーバーの状態に関しては、@BungieHelpで確認していただけます。できる限り、感想を集めて返答していきたいと思います。
新年になったら、2018年初頭に予定されている更新について詳細をお届けできると思います。その後も、必要に応じて重要な情報を共有していきたいと思います。
-dmg04